◎赤丸

赤丸 赤丸

赤丸

◎ものや道具は、ときに人よりも長い時を生きます。大切に使われ、ときに修理を施されながら、手から手へと受け渡され、代々、人の暮らしに寄り添い続けるもの。新しい器を作るなら、時代を越えて愛されるものたちと調和する器を作りたいと、常々、考えてきました。

◎そうして生まれたのが、「赤丸」。磁器の四寸皿で、江戸後期の古伊万里を写して作ったものです。熊本県の天草地方で採れた陶石を使用し、磁器の名産地・長崎県の波佐見町の窯で製造した純国産の皿。薄手の皿に、赤と水色、そして黒の同心円状の模様が描かれています。

◎淡い水色と、細く繊細な黒色の線は、和絵具によるもの。顔料や珪石などから成る伝統的な上絵付用の絵具で、水彩画のように淡く透明感のある風合いが特徴です。一方、赤色は、陶磁器の絵付においてとくに難しい色として知られます。かつては発色のよさから鉛入りの顔料が使われたことがありましたが、現在は鉛成分のない安全な赤絵具を使用。何度も試作を重ね、理想の色味に近づけました。

◎模様入りの皿は、食卓を華やかにし、料理を引き立ててくれます。白い皿と相性がよいのはもちろんのこと、塗りものや土ものの器とも、実はよく調和します。四寸は、ちょっとしたおかずを載せるのにちょうどよい大きさで、取り皿としても、また、果物や菓子を載せるのにもぴったり。毎日、活躍するサイズです。

赤丸
素材
天草陶石、柞灰釉、
上絵具(赤、緑、黒)、呉須
製造
光春窯(長崎県波佐見町)
デザイン
杉本理
寸法
直径135×高さ28mm
重量
130g
価格
¥3,600 AZKS00106
 
 

*価格は税別です。
*寸法、容量、重量の数値は、個体差があります。

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